1/6サイズ。細鳳、討ち死バージョンです。
細鳳には色々なコスチュームがありますが、個人的にはこのスタイルが1番好きです。
それに、上半身裸のものですと他の映画のイメージと差がなくなってしまうと考え、
これを選びました。
ポーズとしては扇を開いているものがポピュラーですが、
前回の死亡的遊戯となるべく違う表情を作りたかったので
あえてマイナーなこのショットに決めました。
さて、結果ですが、やはりこの表情は難しいです。
資料の写真とはだいぶ違うものになってしまいました。
BLというよりアンギラスに見えてしかたがない。これって致命的じゃ…。
ポーズも忠実に再現出来ませんでした。
動作途中の写真と思われ、実際にはもっと首を前に突き出しています。
(こんなにのけぞってはいない!)
下半身のボリュームもちょっと貧弱に感じます。
作品ごとに反省点を書いていますが、
今回も大きな課題が出来てしまいました。
…塗装です。どう見てもリアルタイプには見えません。
(それ以前に造形自体に問題があるのか?)
いずれにせよ、1から塗装を勉強し直す必要があるようです。
追記、時間をみて木製ベースに『細鳳』のプレートを取り付ける予定です。